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今年の骨折治療をまとめてみました。

今年も残りわずかになり、色々とやらなければならない仕事もまだまだありますが、今年初めてになるブログの投稿も久しぶりにいたします。


今年は、様々なタイプの骨折症例を治療させていただく機会があり、基本的になんとか最終的に通常の生活ができるようにしてあげることができたと思います。

①イノシシに突かれて解放・複雑骨折した犬

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感染を起こしている可能性があるため創外固定をして、3~4か月で完治しました。


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②トイプードルの頚骨粗面はく離骨折

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昨年も同様の骨折があり、ギプスでは不可能なのがわかっておりましたので、最初から手術いたしました。
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治りは早く1か月くらいでひっついてきました。

③肩関節脱臼および上腕骨近位成長板骨折をしたネコ

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この症例は、むちゃくちゃ自分では苦労しましたが、根性で治りました。

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④上腕骨骨折の子猫

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少々気になるところはありましたが、次の日からは普通に前足でクッションマットで爪をとぎ、ケージ内で暴れるほどになり、数日後にはプレートがひん曲がりました。仕方がないので、スクリューをサイズアップするのと髄内にワイヤーを入れて補強することでなんとかいたしました。

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⑤大腿骨骨幹横骨折のミニチュアピンシュアさん

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最初は、おとなしくてほとんど動かないと思っていたら、入院2日目には下のマットを掘ったりかじったりする始末、早期に退院したのはよかったのですが、プレートが折れて戻ってきました。
さらに、強度を上げる必要があるため、ロッキングプレートを使用し、最初よりスクリューもサイズアップいたしました。

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今年も、色々と勉強させていただきながら、整形外科も少し精進できたような感がいたします。
そのほかに例年、膝蓋骨脱臼や股関節脱臼などの症例もさせていただく機会がありました。

来年も、少しづつ機材を増やして対応できる症例も増やせるよう努力をしていければ、と考えております。

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