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東日本大震災に学ぶ





2月21日(日)

近江八幡市で滋賀県獣医学会による一般公開講演

『東日本大震災に学ぶ~ペットと暮らす防災のポイント~』

が開催されました!


bousai[1]


東日本大震災が起きたのは2011年3月11日。

あれからもう、丸5年が経とうとしています



北さんも当時、後肢が不自由だった愛犬をクレートに入れたあと、どうやって一緒に逃げるか。
パニックなって隅っこに隠れてしまった愛猫をどうやって捕まえて、移動キャリーに入れるか。
真剣に考えたことがあります。








20150827050847a63.jpg





さて、みなさまは防災についてご家族で話し合ったことのありますか?
被災したらまず、電気が通じません。水も断水するかもしれません。
一家散り散りになります。
ご家族は、一体どこに集まって、どうやって無事を確認しますか?




それから、私のように動物を飼育している方。
真っ先に飼い主さんが助からないと、動物は救えません。



この震災の中で『同行避難』という言葉を耳にするようになりました

ペットと一緒に逃げること同行非難です



地域の防災計画を確認してみましょう
そこにペットや動物のことが明記されている地域はありますか??
あなたの地域は、愛犬や愛猫と共に同行非難できる地域でしょうか??




人とペットが共に逃げるためのポイントをいくつかPICK UPさせていただきます



①食べなれているものの備蓄をしておく

*一箇所にまとめておくのではなく、数箇所に分散させておくこと!
*いったん逃げた後、後から取りに帰るつもりで!
*水の備蓄 50ml/kg/day/----14日分
*特殊な食べものを必要とする動物たち(病院食やマウスなど)


②なんでも、誰からでも、食べられる動物に!

*特に日本犬と、食にこだわりの強い猫!!

③ケージに慣れる

 犬・・・ケージ、クレート
 猫・・・キャリーケース
 小動物・・・ウサギはうさんぽも効果的。移動の小さなケージやハンドリング(人に触られる)に慣れておくこと!
 鳥類・・・移動用の小さなケージと、保温できるものを。(ケージごと移動するのは×。羽ばたいて体力を消耗してしまいます。剥き餌やペレットがあるといいかも!)ケージにはカバーがあると安心。


④平常時の居場所の確認

*落下物、崩落などの危険は?
*屋内?屋外?本棚や食器が倒れてこないか?


⑤所有者明示(鑑札やマイクロチップ)と社会化トレーニング

*様々な人、環境、首輪やリードにに慣れておく
*ケージに入れる
*排泄のコントロール(猫の飼主は備蓄品の中に猫砂の準備があると◎避難先での糞尿の匂いに気をつけて!)
*おいで、呼び戻しができるetc...




特殊な動物の飼育者

両性、爬虫類・・・水分や保温が必要な種類。電気が止まると致命的になります!
預かり先の確保や発電機が備品の中にあると◎(人の携帯なんかも充電できます)
フードの選択肢を広げておく。

魚類・・・水槽の設置場所と、電気コード、ヒーター等の熱源のトラブルに注意を!(発火の恐れもあります)
水をどうやって確保するか?水槽が割れてしまう可能性もあります。ガラス片が飛び散らない工夫も大切。
災害時は、しばらくフードを与えなくても大丈夫!



災害時、安心できる場所に着くまでは決してキャリーケースの扉をあけないで!
⇒特に猫ちゃん!ビックリして飛び出し、捕まえられなくなります!



大型犬の多頭飼育、多種飼育
⇒震災の時、多くの飼い主さんは避難できず自宅に残るか、車での避難生活を余儀なくされたそうです。
万が一被災に遭ったとき、預かり先が確保できますか?オフ会などで知り合ったお友達がいると心強いかも!!



パートナーの避妊・去勢手術はしていますか?

被災に遭ったとき、自分のペットとはぐれてしまうことももちろんあります。

避難を余儀なくされた地域で保護された犬や猫の80%は、動物病院にかかったことがなく、不妊手術を受けていなかったそうです。不妊手術の啓発が進んでいなかった地域。
そこに残された(捕まえられなかった)ペットたちは、人気のなくなった街で第二、第三世代と呼ばれる子を産み、今も増えてしまっています。放射能をあび、人とかかわらずに育ったペットは、果たして人に慣れるのにどれほどの時間が必要でしょう?




講演の内容を一字一句そのままお伝えすることができず、歯がゆく思いますが、

まずは自分が被災したらどうするか。

自分のパートナーをどうやって守るのか。

考える切っ掛けになっていただけたら幸いです!




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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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