野田山動物病院 ブログ | 歯周病 歯科処置 うちのペットの歯科処置

IMG_2075.jpgIMG_2916.jpg

左は、親戚のうちで飼えなくなったため、引き取ったミリちゃん、右は昔から交通事故で入院してそこから自宅で飼っているクロちゃんです。

どちらもそこそこの年齢になり、ミリちゃんは10歳以上、クロちゃんも10歳くらいになります。

ミリちゃんは、常にお口がくさくてひどい状態でした。

クロちゃんも何かほっぺたが腫れてきたため、歯周病治療をすることになりました。
IMG_2081.jpg
IMG_2082.jpg
以前の飼主さんの飼育状況が悪かったため、歯周病もひどい状態でした。

ここまでいくと、抜歯するしかありません。

しかし、犬歯の部分は、粘膜縫合をしないと鼻とつながった状態になり、鼻炎や気道に異物が入る可能性があります。

IMG_2077.jpg
反対側もひどい状態になっております。
IMG_2083.jpg
最終的に粘膜縫合をして、他の歯はスケーリングまでして終了しました。




クロちゃんのほうは、臼歯の部分に歯石がついて歯自体が一部溶けるようになって歯周病が起こっていました。

IMG_2988.jpg
IMG_2991.jpg
どちらも臼歯の部分だけが炎症が起こっていたため抜歯処置をしました。

IMG_2993.jpg
しっかりと歯の根っこまで除去して、下顎骨もきれいに削りとり、最終的に縫合して終了です。
IMG_2994.jpg

歯周病は、抗生剤を使用することで一時的に改善したかのように見えますが、感染が起こっている歯をそのままにすると、全身的な異常(例えば、心内膜炎など)を起こしてしまうこともあります。

抜歯をすることで、以前と同じもしくは、それ以上に元気と食欲を取り戻すことがありますので、早めの治療をお勧めいたします。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

nodayama

Author:nodayama

カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
バックナンバー
最新コメント
ワンコウォッチ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR