バラと蜂!
こんにちは、北さんです

急に暑くなりましたね

梅雨が来る前に早くも夏バテしてしまいそうです

最近は朝や夕方のの涼しい時間のうちに、犬たちを連れてお散歩に行きます


先日行った場所は『庄堺公園』

見てください!この見事なバラっ!!
庄堺公園では今年もバラが満開ですよっ

気をつけないといけないのは、バラに誘われてやってくる虫。
特に『蜂』さんたち

北さんも、バラに近づいてから蜂の存在に気がつきました


蜂に刺されるのは私も犬も絶対にゴメンだ!
私の犬たちは視力がほとんどないので、虫などを追いかけることはありませんが。。。
不用意に近づいて蜂さんを怒らせないとも限りません。
好奇心旺盛なわんちゃんや、黒っぽいわんちゃんは要注意

わんちゃんが蜂にじゃれてイタヅラしたり、口に入れて刺されてしまうケースも。。。
黒色が刺されやすく、逆に白色や黄色が蜂に刺されにくい色のようですので、黒っぽいわんちゃんはお洋服なんかでカバーしてもいいかもしれません


<応急処置>
1. 刺されたらその現場からすぐ数十メートル離れる。(巣から離れる)
2. 刺された傷口を流水でよく洗い流す。
ハチの針が残っている場合は、指やピンセットでつまんで毒液を再注入しないようにそっと抜く。
3. 爪などで傷口周囲を圧迫し、毒液をしぼり出す。
(蜂の毒は水に溶けやすいので、傷口から毒液をしぼり出すように、もみながら流水にさらすと効果的です。冷水によって血の巡りも緩やかになるので、毒が体に回るのを抑えます。)
4. 濡れたタオル等で患部を冷やし、安静に。
その後、速やかに動物病院へお越し下さい。
<蜂に刺された時の症状>
ハチに刺された時の症状は、ハチの毒そのものによるものと、ハチの毒に対するアレルギー反応の2つがあります。
それらは局所症状と全身症状として現れます。
★局所症状
刺されたところが腫れて、痛みます。
通常痛みは数時間から1日でなくなり、かゆみを伴うしこりが残り数日で消えます。
★全身症状
特にスズメバチに多いのですが、刺された際の毒の量が多かったり、毒性が強かったり、以前に何度も刺されたことがある場合には、蕁麻疹、呼吸困難、発熱、血圧低下などの症状を呈しショックによって死に至ることもあります。
この、生命に危険な状態を「アナフィラキシーショック」と言います。
↓アナフィラキシーが原因で心停止に至った例の、心停止までの平均時間

薬物で5分、蜂毒が15分、食物では30分といわれているそうです(アナフィラキシーがすべて心停止に至るわけではありません)。一度おさまった症状が再びあらわれることもあります。
アナフィラキシーショックの原因となる蜂は、主にスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類!
*スズメバチ

*アシナガバチ

*ミツバチ

こんな蜂さんを見かけたら、速やかにその場を離れた方がよさそうですねっ


逃げる時に腕で振り払ったり、急に動くと、蜂は攻撃されたと思い興奮し、威嚇してくる場合があります。
あくまで静かに、蜂を刺激しないように避難してください。(わんちゃんはこういう時に限って、ジッとしてくれないことが多いのですが・・・


なにはともあれ、愛犬たちが刺されなくてよかった


みなさまも、キレイなお花に夢中になりすぎて蜂に刺されないようお気をつけくださいませ

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