残暑見舞い申し上げます。
さてさて、9月に入りましたが、なかなか暑さは変わらず。
「暑いですねー」、が挨拶代わりの毎日です。
今月から新しく麻酔モニターと心電図の導入をいたしましたのでお知らせいたします。
開院当初から使用されていた麻酔モニターも十分がんばってくれましたが、機能として、麻酔ガス濃度(麻酔をかける際にどのくらいの麻酔がでているか?を教えてくれる)と体温モニターがついたのを導入いたしました。
これも、安全に麻酔をかけて長時間の手術でも無事に終わらせることができるための投資になります。
また、麻酔をかける前の検査として、心臓の機能をチェックしたりするために心電図モニターも導入されることになりました。


基本的な機能は、同じなのですが、モニターの中に体温と麻酔濃度を測定することができます。
また、以前使っていた機械では、血圧測定が別の機械で測定していましたが、これは一体型なのでコンパクトになりました。
今後も、麻酔事故のないようにしっかりと動物たちを看守っていければと思います。
そして、そして・・・
人間の場合、心臓の機能検査といえば、まず!心電図検査ですよねー。


これは、動物用の心電図検査で、前後の足に4箇所クリップをつけていただきます。

そして、待つこと30秒・・・。


このような解析結果がでてきます。
心電図の使う幅は広く、心臓の異常だけでなく、心疾患治療開始の目安にしたり、痴呆診断の一助にもなるなど、動物たちのために利用していければ、と思います。
現在、秋に行っている健康診断にあわせて心電図測定をすることにより、心臓の機能もチェックしてみてはいかがでしょうか?
「暑いですねー」、が挨拶代わりの毎日です。
今月から新しく麻酔モニターと心電図の導入をいたしましたのでお知らせいたします。
開院当初から使用されていた麻酔モニターも十分がんばってくれましたが、機能として、麻酔ガス濃度(麻酔をかける際にどのくらいの麻酔がでているか?を教えてくれる)と体温モニターがついたのを導入いたしました。
これも、安全に麻酔をかけて長時間の手術でも無事に終わらせることができるための投資になります。
また、麻酔をかける前の検査として、心臓の機能をチェックしたりするために心電図モニターも導入されることになりました。


基本的な機能は、同じなのですが、モニターの中に体温と麻酔濃度を測定することができます。
また、以前使っていた機械では、血圧測定が別の機械で測定していましたが、これは一体型なのでコンパクトになりました。
今後も、麻酔事故のないようにしっかりと動物たちを看守っていければと思います。
そして、そして・・・
人間の場合、心臓の機能検査といえば、まず!心電図検査ですよねー。


これは、動物用の心電図検査で、前後の足に4箇所クリップをつけていただきます。

そして、待つこと30秒・・・。


このような解析結果がでてきます。
心電図の使う幅は広く、心臓の異常だけでなく、心疾患治療開始の目安にしたり、痴呆診断の一助にもなるなど、動物たちのために利用していければ、と思います。
現在、秋に行っている健康診断にあわせて心電図測定をすることにより、心臓の機能もチェックしてみてはいかがでしょうか?
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