


腫瘍は、どこにでもできうるものでありますが、出来る場所によっては、悪性腫瘍を疑うことが多いです。
今回は、お尻の部分あるいは足のかかとの部分にできた腫瘍です。
いわゆるデキモノに対して、まず、比較的簡単にできる検査として細胞診という検査があります。
これは、針で腫瘍をさして取れた細胞を染色することで診断できるものもあります。
下の写真が、その結果ですが、脂肪細胞がとれた場合、脂肪腫と診断されます。

今回は、できている場所も場所なので、切除したものを診断する方法をとりました。
手術写真も含まれるためご注意ください。 続きを読む
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