骨にできる腫瘍について
最近、骨に関係する腫瘍が続いています。
大型犬がちょうど高齢になり、13~15才の大型犬が増えて来ている現状で悲しい宣告をしなくてはいけないのは、非常に辛いものであります。
骨腫瘍の種類も様々ですが、骨から出来た腫瘍と他の部位から骨に浸潤している腫瘍とあり、その予後は種類により様々です。
ただ、統計的には骨の腫瘍の85%が骨肉腫というたちの悪い腫瘍です。
そして、そのほとんどが、病院に来院する時点では何らかの形で転移を起こしているため、断脚という手術も痛みをとってあげるための緩和治療のひとつでしかありません。
今回は、手術画像はあまりにも刺激的なため画像は控えさせていただきました。
大型犬がちょうど高齢になり、13~15才の大型犬が増えて来ている現状で悲しい宣告をしなくてはいけないのは、非常に辛いものであります。
骨腫瘍の種類も様々ですが、骨から出来た腫瘍と他の部位から骨に浸潤している腫瘍とあり、その予後は種類により様々です。
ただ、統計的には骨の腫瘍の85%が骨肉腫というたちの悪い腫瘍です。
そして、そのほとんどが、病院に来院する時点では何らかの形で転移を起こしているため、断脚という手術も痛みをとってあげるための緩和治療のひとつでしかありません。
今回は、手術画像はあまりにも刺激的なため画像は控えさせていただきました。
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