年末から春にかけて椎間板ヘルニアの犬が多くみかけました。
3月も、コーギーさんで後肢が動かなくなったといことで来院されました。
グレード3(歩行困難な状態)が続いていたため、京都ARにてMRI撮影をしてもらいました。

数箇所の椎間板の突出を認めましたが、原因となっているのは腰椎第2-3間部位のようです。

さらに、その場所の左からかなり圧迫されている状況が結果よりわかりました。
基本的に内科治療にて改善が見られない場合は、外科的な手術が必要になるため、後日、飼主の方と相談して手術になりました。
手術の様子は・・・。
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