最近は、飼育環境の変化(外で犬を放し飼いにすることがなくなること)によって骨折することも少なくなりました。
しかし、特定の小型犬や猫に関しては、普段の生活の中でも骨が折れてしまうことがあります。
骨折治療には、外固定(ギプス固定)、創外固定、内固定(ワイヤー、ピン、プレートなど)を用いることによって整復を試みます。


ワイヤー、ピン 創外固定
骨折の状況や動物の活動性によって固定法を検討しますが、よく動く動物にはより強固な固定が必要になります。
今回は、活動性も高く、骨折の変位も大きかったため・・・プレートを用いた治療方法について・・・

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