久しぶりの症例のご紹介
年の瀬も押し迫り、病院の工事や診察でバタバタとしております。
今年は、コロナ禍のため、様々な制限の中でほとんど仕事だけで終了した一年のように感じます。
来年は、病院もリニューアルし、新たな気持ちで良い一年になればと思います。
今年の整形外科症例の一部を簡単にまとめました。
①一番多いのは小型犬の橈骨・尺骨の骨折です。
室内でも起こりうるためトイ種は要注意です。
術後、通常のプレートで固定。
3か月後にはプレートを除去して終了です。
②事故による中型犬の脛骨複雑骨折です。
通常のプレートでは固定力が弱いため、ロッキングプレートを使用。